お知らせの詳細

病理学会e-learningのサイトを公開いたしました。

本e-learningサイトでは、ゲノム診療用病理組織検体取扱い規程に基づき、
ゲノム診療実践に必要な病理検体取り扱いに関する基礎的知識の習得を目的としたものです。
本講義内容は「ゲノム診療の現状」と「ホルマリン固定パラフィン包埋組織・細胞検体の適切な取扱い」の
2つの章により構成されています。
後者はさらに「プレアナリシス段階」と「アナリシス段階」に分けて説明しています。

【講義詳細】
<b>１：ゲノム診療の現状</b>
<b>２：ホルマリン固定パラフィン包埋組織・細胞検体の適切な扱い</b>
　　（特にFFPE検体のDNA品質を保つ事を目的として）
　<b>-2.1：プレアナリシス段階</b>
　　　　・固定前プロセス
　　　　・固定プロセス
　　　　・固定後プロセス
　<b>-2.2：アナリシス段階</b>
　　　　・FFPEブロックの選択と薄切およびHE染色標本へのマーキング
　　　　・FFPE検体からの核酸抽出